こんにちは。
観劇三昧OLです。
今回は【観劇三昧OLの勝手に劇場紹介】第3弾です!!
第1弾はこちら
第2弾はこちら
第3弾はフェスティバルホール!!!
関西で1番高級感溢れる劇場だと思っています。
上は高層ビルになっている都市型(?)の劇場ですね。
![](https://musical-science.com/wp-content/uploads/2021/05/6F14D4E2-A004-428E-B1FB-F7C1DA1FEC77-768x1024.jpeg)
![](https://musical-science.com/wp-content/uploads/2021/05/38C9EC19-F0F2-490D-978D-E6A7BCB1D520-1024x768.jpeg)
建物に入っていくほとんどの人がスーツを着たサラリーマンかバリバリのキャリアウーマンっぽい人なので一見劇場には見えませんが、中に入るとあらびっくり!
素敵な空間が広がっています。
それでは、
レッツゴー!
フェスティバルホール
![](https://musical-science.com/wp-content/uploads/2021/05/261FC3F9-8494-4A9A-A30E-FC630F4D1F32-1024x768.jpeg)
基本情報
場所
大阪市北区中之島2-3-18
- 地下鉄四つ橋線「肥後橋」駅下車4番出口直結
- 京阪中之島線「渡辺橋」駅下車12番出口直結
- 地下鉄四つ橋線「西梅田」駅より徒歩15分
客席数
最大収容人数:2700人
主な上演演目
大阪フィルハーモニー交響楽団の演奏会をはじめとするクラシックコンサートからポップスのコンサート、オペラ、バレエ、ミュージカルなどあらゆるジャンルの演目を上演。
公式サイト
![](https://musical-science.com/wp-content/uploads/cocoon-resources/blog-card-cache/faeab74e71b3d5c2540f63aeba74d958.jpg)
おすすめポイント
劇場前の階段
ここは生粋の写真映えポイントです。
![](https://musical-science.com/wp-content/uploads/2021/05/C11247A4-E3B7-434E-9F00-AC55FDC9AE70-1024x768.jpeg)
写真奥、階段上が劇場の入り口になります。
階段上で自分の写真を撮る、というよりかは、公演によって横断幕(看板?)のようなものが頭上にぶらさがるので、それを撮影すると素敵だよ☆というお話です。
もちろんご自身の撮影も良いですけどね♪
※撮影の際は通行の妨げにならないよう端に寄って周囲に注意しながら行ってください。※
2017年のレ・ミゼラブルのときはこんな感じでした!
階段下からの写真
![](https://musical-science.com/wp-content/uploads/2021/05/798F5078-3237-4BC1-BD25-838D4DDE2718-1024x768.jpeg)
階段上からの写真
![](https://musical-science.com/wp-content/uploads/2021/05/CAAC6968-BF7F-4C18-A4F6-41188610D16C-1024x729.jpeg)
私の写真はあまり上手ではないですが、
ほどよい暗さと建物の高級感が更に写真の雰囲気を盛り上げてくれること間違いなし!
周りに気を付けつつ、撮影を楽しんでください♪
![観劇三昧OL](https://musical-science.com/wp-content/uploads/2020/11/26010FB1-615C-4B96-8FE9-5916DE82E775-225x300.jpeg)
階段横にはエスカレーターもあるので必ずしも登る必要はないですが、絨毯がふかふかなので元気な方は登ってみてくださいね!レッドカーペットを歩くスターの気持ちになれます!
おすすめ座席
おすすめ座席①BOX席
座席表はこちら
公式ホームページの座席表では、お席からの眺めを確認することができます。
![観劇三昧OL](https://musical-science.com/wp-content/uploads/2020/11/26010FB1-615C-4B96-8FE9-5916DE82E775-225x300.jpeg)
これめっちゃ便利!舞台までの距離感もばっちり分かる!!
おすすめ席の話に戻りますね。
フェスティバルホールで最高級のお席、1階席中通路のすぐ後ろのBOX席は、1度は座りたい憧れのお席です。
音良し、視界よし、両サイドもゆったりめのお席です。劇場のグリーン車ですね。
クラシックコンサートの際は、年配の上品なご夫婦が座っていたりします。あんな風に歳を取りたい。
いいことづくしのお席、もちろんお値段も張ります。(※公演による)
2021年9月6日から始まるレ・ミゼラブルを例に見てみましょう。
S席 14500円
A席 9500円
B席 5500円
BOX席 17000円
![](https://musical-science.com/wp-content/uploads/2021/05/4F3CD055-FB61-48DF-A9D7-45865EA01089-1024x683.jpeg)
リピーターするには少し(だいぶ?)大変なお値段ですね。
でも大丈夫!
なんといってもフェスティバルホールは「天から音が降りそそぐ」劇場です。
お次は天にのぼりましょう。
おすすめ座席②3階席
ここは各公演で1番お安い座席になる部分です。
傾斜がかなりきついので高所恐怖症の方は要注意ですよ。
3階席はあら不思議
本当に音が天から降ってくるような感覚になります。
オーケストラの演奏が弧を描いてこちらに飛んでくるイメージ。
いつもより立体的に聞こえるんですよね。
2014年のミス・サイゴンを3階席で観劇した際は、歌もオケもまるーくこちらに飛んできて非常に感動しました。
いい音をお求めやすい価格で浴びるなら、3階席です。
デメリットとしては、やはり大きい劇場なので舞台との距離を感じてしまう点ですね。3階席最後列ともなると、キャストさんのお顔はお豆サイズになります。
できるだけ前の方がよりオススメではありますが、8倍のオペラがあれば耐えます。(私は耐えました)
![観劇三昧OL](https://musical-science.com/wp-content/uploads/2020/11/26010FB1-615C-4B96-8FE9-5916DE82E775-225x300.jpeg)
歌もですが、やはりオケの音が素晴らしいです。フェスティバルホールで生オケミュージカルを観劇した後に別の劇場に行くと、音が平面的に聞こえる耳になります。(個人差あり)
フェスティバルホールの豆知識
長い長いエスカレーター
入り口でチケットをもぎってもらい先に進むと、右手に長い長いエスカレーターが登場します。
このエスカレーター、建物の2階~5階をつないでいます。到着地点は1階席後方のフロアですね。(→フロア紹介)
上に登り切るまでになんと約1分半かかるそう!
日常から非日常へと移り変わるタイムトンネルのようですね。
ただし開演ギリギリに到着すると地獄を見ますよ☆
お時間には余裕を持って行きましょう♪
到着するとそこには赤い絨毯の美しいロビーが広がっています。照明もきれいですね!
(2代前の携帯で撮影したものなので画質許してください。)
![](https://musical-science.com/wp-content/uploads/2021/05/762AB065-68CD-4515-832F-D0D1CC4B5135.jpeg)
おわりに
いかがだったでしょうか?
今回はフェスティバルホールの紹介をしました。
この劇場は、みなさんに1度は行っていただきたいところです。音響がほんとに違う!びっくりするよ!!
今年のレミゼ大阪公演はフェスティバルホールで行うので、遠征の予定がある方は是非楽しみにしていてくださいね!
今回は紹介していませんが、お手洗いも数が多くて引くぐらい綺麗です。ぴっかぴかです。
客席内は板張りなので上演中お手洗いに行きたくなったら足音に気をつけてくださいね…!
それでは、
おあとがよろしいようで。
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