こんちには。
観劇三昧OLです。
今回は「レム日比谷」の宿泊レビューです!
東京まで観劇遠征をする方にはお馴染みかもしれません。
なんといっても素晴らしいのは立地!
シアタークリエの真上がホテルなので、有楽町の各劇場から徒歩圏内。
東京宝塚劇場に関しては徒歩30秒なので、
35分の幕間休憩で自分の部屋のお手洗いまで戻ることができます。
今回はお部屋の中の設備も詳しくご紹介します。
初めての観劇遠征の参考にして頂けると嬉しいです。
それでは、レッツゴー!
レム日比谷の宿泊レビュー
「レム」ブランドは「もっとよい眠りを」という思いをコンセプトにした阪急阪神第一ホテルグループのホテルで、日比谷以外に東京京橋、秋葉原、六本木、新大阪、鹿児島の5カ所があります。
また、レムをアップグレードした「レムプラス」が銀座、神戸三宮の2カ所にあります。
入り口正面にはホテルのアメニティを販売している自販機があります。
宿泊した際に気に入ったものがあればここで購入できます。
土地柄か、オペラグラスの販売もありました。
うっかり忘れてしまったときにも安心です。
中に入ると階段とエレベーターがあり、ひとつ上の階がフロントになっています。
フロント横にはソファスペースがあり、私が行った際は4~5人ほどがくつろいでいました。
チェックインを済ませたあとは、アメニティを選びます。
ブラシ、歯ブラシ、シェーバーに加え、ティーバッグも選べます。
緑茶・ほうじ茶・はちみつチャイ・チャイ・ディンプラ・ジャスミン茶・アサイーベリー・柚子のかをり・はちみつ紅茶の9種類が置いてありました。
私ははちみつ紅茶をセレクト。
アメニティを選んだら、いよいよお部屋へと向かいます。
客室
今回泊まったのは15階のセミダブルルーム(窓側シャワーブース)というお部屋でした。
テーブル周り
入ってすぐ右側にはマッサージチェアがあります。
ほどよい強さでグリグリとほぐしてくれます。
マッサージチェアの向かいにはテレビがあります。
レム日比谷のテレビはタカラヅカスカイステージが映るので、
マッサージをしながらスカステを見るという贅沢な時間を過ごせます。
テレビ横のテーブルには時計や電話、鏡、TCA PRESS、水、湯沸かしポット、空気洗浄機(※)が置かれています。
テーブルの下にはアメニティのお茶を飲むためのティーカップがあります。(写真右下)
お茶を飲むためのお水も用意されています。
レディースルーム限定の空気洗浄機「マジックムーン」は、
チェックイン時に好きな香りのアロマを選んで使います。
香りは下の5種類から選べます。
- セントフリー(ノンフレグランス)
ほのかに漂う清々しい香り - ブルガリアンローズ
気品と華やぎに満ちたバラの香り - スプラッシュリリー
ユリの放つ甘く気品のある香り - グリーンティー
ほのかに甘い緑茶の香り - グレープフルーツ
もぎたてのグレープフルーツの香り
レム日比谷ホームページ「客室のご案内」より一部抜粋。
https://www.hankyu-hotel.com/hotel/remm/hibiya/accommodation
私はスプラッシュリリーを選びました。
テーブル下には金庫と冷蔵庫があります。
壁には服を掛けられるスペースがあります。
ベッド周り
ベッドは日本ベッド製造(株)と共同開発したオリジナルベッド「シルキーレム」が使われており、
ふかふかで寝心地も良かったです。
・・・お気づきでしょうか。
そう、枕元で携帯の充電ができないのです。
レム日比谷は元々充電器が部屋に備え付けられています。
lightningケーブル、Type-C、microUSB、CDMA au、FOMA3Dの5種類が使えます。
しかし、この線では湯沸かしポットの奥にあるコンセントからベッドまで届きません。
次に、iPhoneの純正ケーブルを使ってみると
やっぱり届きません・・・。
充電中の携帯をいじりながらベッドでごろごろ~はできないので、
本を読んだりスカステを見たりぼーっとしたり、デジタルデトックスには良い作りのお部屋です。
洗面台
洗面台にはドライヤー・カールドライヤー・消臭スプレーが置かれています。
洗面台横にはお風呂上がりに着る服を置くような台が置かれていました。
(本来の用途はなんでしょうか・・・?)
お手洗い
お手洗いとシャワールームの間には扉があるので
床やトイレットペーパーが濡れる心配はありません。
私が泊まった「窓側シャワーブース」というお部屋では、お手洗いからベッドが見えます。
カーテンが付いているので誰かと泊まるときは閉めればOKです。
バスルーム
バスルームには普通のシャワーの他、天井近くにレインシャワーがあります。
スツールも置かれているため、座りながら頭や体を洗ったり、滝行のようにレインシャワーを浴びることもできます。
レインシャワーは「初めに冷水が出てきます」という注意書きが書かれていました。
水を出して数秒後には温かいお湯に変わるので、初めだけ離れたところに避難しているのがベターです。
シャワーブースの扉には足ふき用の硬めタオルが掛けられています。
バスアメニティとして、レムオリジナルのシャンプー・コンディショナー・バス&シャワージェルが置かれています。
ちなみにバスルームからの景色はこんな感じでした。
ぼやけていますが、遠くにGINZA SIXのネオンが見えます。
個人的には座ってシャワーを浴びられた点が疲れた体に有難かったです。
その他備品・サービス・施設設備
客室内備品
・スリッパとゴミ箱
テレビ横に並べて置かれています。
・部屋着
ベッドの上には部屋着が準備されています。
身長164センチの私で膝下10~15センチほどの長さがありました。
貸し出し備品
<無料>
・加湿器
・電気スタンド
・毛布
・ズボンプレッサー
・アイロン・アイロン台
・変換器
・カールドライヤー
・体重計
・ヘアアイロン
・ワインオープナー
・爪切り
・貸し出し枕(羽毛枕・そばがら他5種)
・氷枕
<有料>
・レンタルPC(1650円/日)
・美顔器(500円/日)
・BDプレイヤー(500円/日)
・靴乾燥機(500円/日)
サービス
・モーニングコール(無料)
客室内の電話機で設定
・朝刊サービス(無料)
フロントロビーにて
・ボディケアサービス(有料)
【受付時間】
19:00~27:00
【参考料金】
40分5000円
60分7200円
80分9600円
・ランドリーサービス(有料)
11:00までの受付で18:00以降の仕上がり
・宅配便(有料)
フロントで受付
・コピー・FAX(有料)
フロントで受け付け
【コピー】
モノクロ 30円〜、カラー 100円〜
【FAX】
330円+通信料
・ティーセレクション
フロントカウンターにて
施設設備
・自動販売機(現金専用)
3~18階 エレベーターホール
※8階・16階を除く
飲み物だけでなくおつまみも用意されています。
・製氷機
8階・16階 エレベーターホール
・VODカード販売機
3~18階 エレベーターホール
視聴チケットを購入し、客室のテレビで鑑賞できます。
自販機とVODカード販売機は並んでおかれており、
エレベーターから少し離れた客室通路の脇にありました。
・外貨両替機
2階フロントロビー
レム日比谷のお得なプランを探す
私は往復新幹線付のパックプランで宿泊しました!
【ツアー専用】【往復新幹線付】remmスタンダードプラン(素泊まり)
新大阪ー品川往復新幹線(のぞみ)+ホテルのセットプランで
お値段なんと
41,200円!(2023年1月14日時点)
全国旅行支援割対象プランだったので、
実際に支払ったのは5000円値引きした36,200円でした。
定価だとのぞみ指定席往復の値段だけで29440円なので、ホテル代は実質6,760円!
ホテルの公式サイトから予約するとホテル代だけで約14,000~15,200円(2023年2月現在)程度のお値段なので、約56%OFF!
かなり格安で利用できました。
各サイトでいろんなプランがあるので、みなさんも自分の予算に合ったものを見つけてみてください!
レム日比谷の概要
基本事項
・住所:〒100-0006 東京都千代田区有楽町一丁目2番1号
・電話番号:03-3507-0606
・チェックイン:14:00
・チェックアウト:12:00
・駐車場:なし(近隣駐車場あり)
・レディースルームあり
・アクセス:JR「有楽町」駅徒歩4分/東京メトロ「日比谷」駅徒歩1分
・地図:
周辺施設
■近隣の劇場
・東京宝塚劇場 徒歩1分
・日生劇場 徒歩1分
・シアタークリエ 徒歩1分
・帝国劇場 徒歩5分
・東京国際フォーラム 徒歩6分
■その他近隣施設
・皇居 徒歩10分
・日比谷公園 徒歩2分
・三菱一号館美術館 徒歩9分
・東京日比谷ミッドタウン 徒歩1分
レム日比谷に宿泊した感想
何よりもその立地が素晴らしかったです。
今回初めて東京宝塚劇場に行ったのですが、お手洗いの列が長くて動かない・・・。
普段は大劇場の「歩いていたらどこか空くだろう」方式に甘やかされているので、早々に諦めてホテルに戻りました。
お部屋に戻ってお手洗いを済ませてもまだ時間に余裕があったので、
ゆっくりTwitterを見て過ごしていました。
休憩時間の把握は必要になりますが、幕間をゆったり過ごしたい方にはオススメです。
また、ロビーなどですれ違う方のほとんどが周辺劇場の観客なんだろうな・・・
という雰囲気も面白かったです。
(私が宿泊したときはキャトルレーヴの袋を持った方がロビーにたくさんいました。)
私はチキンなので話しかけることはできませんでしたが、
ロビーで出会う方と公演トークができそうなのもこのホテルの魅力かもしれません。
周辺にはご飯屋さんもたくさんあるので、有楽町から動かない!という方にはぴったりのホテルです。
私も遠征時はここ以外のホテルに泊まれる気がしていません。
有楽町への観劇遠征の際は、是非検討してみてくださいね!
それでは、
おあとがよろしいようで。
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